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知りたい!製缶作業で使用される道具について

こんにちは!兵庫県加古川市を中心に、兵庫県内で溶接作業や製缶作業・機械組み立て作業などの工場作業を営んでおります、株式会社伸成工業と申します。
皆様は、製缶作業で使われている道具などをご存じでしょうか?
近しい業界で仕事をしていないと、作業道具は身近で目にすることは珍しいでしょう。
そこで今回は、製缶作業で使用される道具について詳しくご紹介したいと思います。

溶接機器系

機械組み立て
製缶作業は金属製品や容器の製造に関わる作業であり、さまざまな道具が使用されますが、特に溶接は製缶作業においては欠かせない作業です。
溶接を行う溶接機器としては、アーク溶接機・ガス溶接機・溶接ワイヤ・溶接棒などがあります。
溶接機器を使用して金属部品を溶接することで、製缶作業を行うことが可能です。
また、溶接機器を扱う際には、溶接マスクや手袋・保護メガネ・適切な防護服などの安全装備を着用することが大切です。

金属加工機械系

製缶作業では、金属の切削や成形も必要な作業です。
金属は固く、人力では削ったり曲げたりすることは困難なため、金属加工機械が活躍します。
具体的な例には、バンドソー・レーザーカッターなどの切断機や曲げ機などがあります。
また、金属に穴を開ける際には、ドリルプレスという穴あけ機が有効です。
これらの数々の機械を使用して金属の加工などを行います。
素材のサイズや形状、加工可能な範囲に合わせて適切な調整を行うことが重要です。

手作業ツール

製缶作業では、手作業による作業も行われます。
例えば、ハンマー・レンチ・プライヤー・ニッパーなどの手作業ツールです。
手作業ツールの利点は、細かい調節が可能なことです。
作業員は、手作業ツールを使って、金属部品の組み立てや取り外し、調整などを行います。
滑りやすい表面や不安定な位置での作業は、事故や傷害のリスクを高めるため、ハンマーやレンチなどの手作業ツールを使用する際には、正しい使い方と適切な力の加え方を守りましょう。

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