こんにちは！兵庫県加古川市に拠点を置き、工場作業スタッフの派遣や溶接・製缶作業などの施工を手掛けている、株式会社伸成工業です。
弊社が手掛ける作業に製缶工事というものがありますが、製缶工事という言葉を耳にしたことはあるでしょうか？
今回は製缶工事について多くの方に知ってもらうため、製缶工事について詳しくご紹介いたします！

製缶工事とは？

製缶工事の製缶とは、銅板を加工し、水などの液体や気体を貯めておくためのタンクや水槽のことです。
このような製缶をつくる工事のことを製缶工事といいます。
製缶工事は、製缶内に貯蔵されているものが漏れないようにする必要があるため、正確な作業が求められる仕事です。
そのため、製缶工事に携わる職人には確かな技量が求められるのです。

製缶工事の仕事内容

製缶工事では、貯蔵用のタンクや水槽だけではなく、ダクトやデッキなども制作します。
これらの製造のプロセスでは、鋼板の切断・切り抜き加工や折り曲げ加工、溶接加工などを行います。
資材の切断・切り抜き加工とは、レーザー切断機などの機械を用いて、図面通りの形に資材を切断・切り抜きを行う工程です。
折り曲げ加工は、資材をダイと呼ばれる型に置き、プレスプレーキなどの機械を用いて、資材を折り曲げる作業です。
溶接加工とは、複数の資材を接合するために行われる作業のことで、資材や製品の用途によって、用いられる工法が異なります。
また、穴あけ加工も作業工程の中で行われます。
穴あけ加工とは、ボルトや部品などをはめ込むための穴をあける作業です。
この作業では、ボール盤などの機器を用いて資材に穴をあけます。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。